アマチュア無線、遠隔(近い)運用準備

ここの所、SDR-Control(有料)、WFview(無料)、B S-RA1(有料)、など、色々テストしてきた。

●SDR -Controlは、画面も綺麗で、設定など何の苦労もなく、突然、表示したのでびっくり。
しかし、これはMac専用で、IC7300とはUSB接続なので、開発作者のマーカスさんもその事(遅い)を強調していて、アプリの部分は100点なのだけど、何故か、同じIC7300とケーブル(130m)関係だけがトラブルが多くて残念。

●唯一、ドームのIC7300+PCサーバーを家からリモートできるのは、WFview。
ただし、無料だからとは言わないが、同じ環境なのに、トラブったり、何もしてないのに復旧したり、遠隔運用には一番困る不安定さで、敬遠。

●RS−BA1は、IC7300とも相性が良く(同じメーカー)IC7300にサーバーPCをUSB接続した状態では、RS −BA1のすべての機能を使える。
しかし、リモート側PC(クライアント)にもRS −BA1をインストールして設定すれば、夢のリモート運用が出来る筈なんだけど、仮想COMポートの設定でアプリがみえない。
お客様相談室の担当の方も、親切に・フレンドリーに解決方法を教えてくださるが、残念ながら、オヤジの技量では無理と思ってる。

そんな訳で、サーバーPC上に表示されてるRS−BA1をTeamviewで、クライアントで開く。
マウスは使えるので、全ての操作が可能だ。しかし、折角買ったRC28のUSBダイアルが使えないのが残念だ。
ドーム〜家の間130mは、6芯ケーブルを敷設してあり、
・3本は、ドームの左右の回転用
・3本は、IC7300のSPとKeyジャックに接続

音声の受け渡しには、Skypeとかあるが、まあ、面倒臭いので敬遠。
まだ、遠隔の変更申請はOKになってないので、受信は、SPの音を家で聴いて、CWは、トランシーバーの側に置いたリレーをかちゃかちゃやって、動作を確認している。後は、無電圧接点をIC7300本体にジャックで差し込むだけだ。


↓は、恥ずかしながらのDIY。これが家のPCデスクに置いてある。
左は、ドームの左右回転スイッチ・CWの切替・トランシーバーの受信音量ボリューム
真ん中のケースは、CWキーヤー

オヤジ について

若かりし学生時代には、柔道4段、剣道3段をいただいたが、何も貢献できていない。 横断歩道の通過、ビンディングペダルには怖く、昨年、ロードバイクは辞めた。 今は、天体観測・アマチュア無線・DYIで日々暮らしてます。 60代のオヤジですが、のんびり穏やかに過ごしたいと思っております。
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