FC-40 チューニング改善策

2023-09-09 追記

ドームのカーボン釣り竿は、10/14メガがHighSWRでダメ。
急遽、ペットボトルのような、消毒液が入っていた入れ物を使って、コイルを巻いた。

コイル中央から下はショートしてるので、上半分のコイル。
これだと、3.5/7/10/14メガは、低いSWRになった。
18/24.5が使えないが、今日は面倒なのでこれで店じまい。
気が向いたら、コイルの巻き数をCut&Tryしてみよ。


2023-09-09

数日前、家のFC-40は22mのワイヤーを繋いでいたけど、やはり、調整範囲が狭く7メガと10メガ位しか使えず。
前にも実験して大成功だった1:9のバランを噛ますことをやってみた。
直径60mm位のトロイダルコアー、見え難いけど、3KVA100PFも取り付けた。

結果は、1.8メガから50メガまで、高くても1.10(3.5メガ)他は、1.1以下で、オールバンド整合が取れるようになった。

気を良くして、今日は、同じ物をドームのカーボン釣り竿+FC-40に入れてみた。

リモートなので、時間を見つけては、SWRの測定をする予定。
ドームには、50MHz専用のバーチカルアンテナもなく(FTDX10は、ANTが1回路しか無い)、このシステムで50MHzもチューニングが取れるよ良いのだけど。

結果は、次のBlogに書き込む予定。


 

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ダメダメだったFTDX10+SCU-LAN10+SCU-17 リモート運用→安定した

台風が来ると言うので、カーボン釣り竿ANTを下していたけど、戻した。

前回、悩んだのは、時々起きる不具合。
昨日は豆台風襲来で、やることもなく、家で短いLANケーブルでリモートのテスト。
前回は、8年前に買った富士通のお安い(当時でもお安かった)ノートPCをつかったのだが、当然、まったく同じ結線で、何の不具合も起きない。
驚いたけど、一晩、あれこれやったけど問題なし。

  1. SCU-LAN10によるリモート運用は、家からSSB+CWの送受も100点満点
  2. ノートPCに入れたJTDX、これも上手にでコードしてくれる
  3. 2のノートPCに入れてるHAMlog、FTDX10の”モード・周波数”も取り込んでくれる
  4. ノートPCを家からChromeリモートデスクトップで操作しても、問題なし
  5. ノートPCは、蓋をしてもスリーブに成らない設定にした

やれやれ
これで、夜はドームでの天体観測、昼間は、木工DIY、Remakeなテーブル作りに移れるな。

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ボケ怖い

2023-08-31 追記
電気屋さん、午前来てくれて、早速、ラジアルを取り付けていただきました。

2023-08-30
言葉を忘れたり、名前を忘れたり、その位は可愛いけど(爆)
診察の日を間違えたり、少しボケが進んで来た感じ。

昨日、50MHzの電圧給電ホイップ2.2m(?)と、X6000(144/435/1295)の2本を何時もの電気屋さんに上げてもらったのだけど、今朝、上の裏に建ててたX60(144/435)は、もう使わないので下した。
何となく、庭の情景に・・・違和感があり、ラジアル・・・・ラジアル・・・・ラジアル。

あっ!X6000にラジアルが無い!!!
物置に大事に閉まって、その事を忘れ、電気屋さんは、オヤジの指示どおり工事をして貰った。(-_-;)

で、ラジアル3本を付けないと、どうも成らないので、今日、電気屋さんに仕事帰り寄って貰った。
数日で何とかするととのことで、期待をしたり/ボケで落ち込んだり/ため息が出たり。
何とも・・・様に成らない、オヤジなのだ。(-_-;)

電気屋さんは、長いスライドするアルミ梯子でやる積りらしいが、高所作業なので、バケット車(高所作業車)を使って貰うと、きつくお願いした。
まあ、”お高い”ラジアル3本取付になるなぁーーーーー
昨日と、この残り作業、FTDX10は、買えるな。(-_-;)

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当面のアマチュア無線

ドームは、家から(新幹線から)130mも離れていて、関連のノイズはS9+がS2程度に下がり、基本、ドームで運用したいのですが、色々制約も。

  1. ドームでは、FTDX10をSCU-LAN10でリモート運用
    SSBに加えCWも運用出来ている。
  2. 家では、FTDX101MP(LW+FC40)と、IC9700+x6000で運用
  3. 家は、SSB/CW/FT8すべてHAMlogとJTAlertの環境ができた。
  4. 残念なのは、ドームでの運用ログ
    基本、手書きで、それを家のHAMlogに入れるしか無くなった。

当面は、これで行く予定

ドームでリモート運用(SCU-LAN10)しているFTDX10に、SCU-17を付けることはやめて、別建てにすることを考えている。

別々のトランシーバーと別建てのANT。
でも、オールバンドに出るためには、カーボン釣り竿アンテナ+FC40になる。
FC40は2台(新品と中古修理)あり、CG3000もある。
出来れば、今のアンテナを切り替え機で、2台のトランシーバーで使えれば良いが、FC40のコントロールケーブルも切り替えなければならない。(-_-;)

LW+FC40を切り替える。
これで行くんだろうな。
そうすると、①同軸切替器、②FC40コントロールケーブル切替器を家からコントロールする必要があるな。ま、のんびり考えよう。


 

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リモート運用、課題、山積

一応、動くようになったので、SCU-LAN10)、FT8(SCU-17)同時起動で耐久(-_-;)テスト。
あーでもない・こーでもないをやったけど。(-_-;)

  1. FT8 送信(CQ)しても、出たり、出なかったり。
  2. 一応、50Wにセットしてるけど、その時・その時で0Wから50Wまで、バラバラな出力になる
  3. FT8で周波数を変更してもSCU-LAN10の画面では変わらない・同じ周波数を表示すること度々
  4. 回り込みが酷い時は、FT8側で周波数変更等の操作を行うと、最悪、フリーズ。
    リモートで使ってる、Chomeリモートディスクトップの画面はコントロールが効くが、FT8はフリーズ

他にも、色々発生し、一晩(6時間程)での評価は、やり直し。

カーボン釣り竿の根本に設置したFC40。
アンテナチューナーから無線機までは、各バンド共、SWRは1.01程度なので反射は少ないと思う。
でも上の不具合は、経験から殆どRFの回り込みが原因らしい。
言ってみれば、SCU-17をセットするため、3本のケーブルが増えたのも一因か。
パッチンコアー、在庫なし。

頭を冷やせ!>オヤジ(笑)


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リモート運用(SCU-LAN10)のFT8・CW・SSBの運用とHAMlog採取できそう

2023-08-21 追記

結論から先にお話しすると、できました。
左のChromeデスクトップの画面の中にSCU-LAN10の画面は狭過ぎるので、隣の液晶10インチ(使って無かった)の画面に分けました。
この方が、使い勝手も良さそう。

ローカルで無線機FT8アプリを使うのと同じ操作で、バンドは上に下に、自由に動く。
FT8も普通にデコードしてる。
後、残ったのがHAMlogだけどCOM8を誰かが使っている様の警告、これは、家でやってる、FTDX101MP+HAMlog時にVSPE(64Bit有料)を使っているので、これと、同じことをする予定。

  


以下、作業した内容メモ(これ、自分のためです)
我武者羅に(爆)接続を弄ったけど、精魂尽きてギブアップ
ただし、SCU-17を取り付けて我武者羅結線でも、

と、デバイスマネージャでもEnhancedポートが見えているので、もう少しだの感覚はあった。
で、八重洲無線のサポートさんに聞いたら、以下の、ご指示
ハード的な設定
①FTDX10のDATA/RTTYポート(Dsub9)を付属品ケーブルで、SCU-17のポートへ接続
②FTDX10のRS232Cコネクタは、付属品ケーブルで、SCU-17の232Cポートへ接続
③SCU-17のUSB(B)とパソコンのUSB(A)を付属ケーブルで接続

FUNCの設定
■RADIO SETTING
MODE SSB
–RPTT SELECT “RTS”
–SSBMOD SOURCE “REAR”
–REAR SELECT DATA”
■OPERATION SETTING
GENERAL
–232C RATE “38400”   ※ FT8のアプリ(JTDXなど)CAT通信のRATEに合わせる。

※ 八重洲無線のカスタマーSさんには、何時も感謝いたします。

=============追記、ここまで。==============

 

撮った時間が違っていたので、TRXは14メガ、リモート運用は3.5メガ(-_-;)

SCU-17って、トランプより少し大きいだけで驚いた。(笑)

八重洲無線のSCU-LAN10は、安心して設定・運用ができる優れもの。
件名のとおりで、CW/SSBは、上のアプリで運用可能だったけど、問題は、FT8とログの採取。
SCU-LAN10とトランシーバー(FTDX10)では、USBポートを盗られているので、FT8やHAMlogをできず、VSPE(有料64bit版)とかで、何度も使えるところまで行ったが、今日できても、明日できず。
そのたびに、小径バイクで何往復。(爆)

離れた所での本体の運用、不安定やコントロールが効かなくなるのが一番やばい。
色々考えたけど、安心感を買うことで、予算は掛ったが(-_-;)SCU-17を購入。
まだ、家でのテストなので、やった結線は、

FT8用
TRX USB(B)---> ノートPCのUSB(A)チャネル
この状態のデバイスマネージャーは、下のスクリーンショットで、FT8で①COM8、②COM9を使っているのが見える。

FT8+HAMlog用
TRX Dsub9ピン<--->Dsub9ピン SCU-17
SCU-17 USB(B)<-->ノートPCのUSB(A)チャネル
で、デバイスマネージャは、③COM10④COM11が増えたので、Enhancedのcom10をHAMlogに割り当てた。


何も問題ない模様。
このテスト環境をドームの中で再構築するには、2時間は必要。(もっと早いかも)
熱中症で倒れるかもなので、早朝に作業してみるつもり。

↑の写真、画面の左側がFT8で、右にHAMlogが見えている。
FT8交信完了すると、HAMlogに記録して良いか聞いてくる。
ま、安い5年前のノートなので画面が狭いので使いずらいとは思うけど、これをGooglChromeでリモートで繋ぎ、家で操作する。

家のHAMlogもNASに本体(データベース)を置いているので、ダブった操作はできないが(オヤジ一人なので)これで、HAMlogも、ドームからでも家からでも、どこからでも記録できる。

リモート運用、ドームで作業すれば終わったな。(笑)


 

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リモート運用している無線機のログ収集?

予定の免許状も全て届き、家からもドームのリモートからも、一通り運用できるようになった。

家のHF無線機は、直接、HAMlogに書き込んでいるが、リモートのHF無線機(昨日現在:FTDX10)は、SCU-LAN10で、USBポート、DATAポートを使っているので、普通ならHAMlogに書き込むには、一工夫必要か。

オヤジが考えるに、FTDX10+SCU-LAN10では、
・USBポートもSCU-LAN10と接続してる
・ACCポートもSCU-LAN10と接続してる

FTDX10に残っている使えそうなのは、DATA/RTTYポート。

オヤジは、日頃の不勉強が祟り、COMとか仮想COMとか全然理解していない。
多分、ドームにHAMlog用にminiPCを置いて、リモートデスクトップで家からアクセスすることは理解。

昨日テストしたのだけど、家全体のネットワーク上にNASを24時間ONしていて、そこに運用ログを置いておけば、AのPCからもBのPCからもHAMlogに接続できることはテストした。ま、同時アクセスは出来ないけど。当たり前田のクラッカー!


FTDX10+SCU-LAN10では、①USBポートも②SCU-LAN10も使っているので、DATA/RTTYポートを使うしかない。

VSPE(有料64bit)は持ってるが、それともSCU-17とかを使うのだろうか。
SCU-17買ってみるか。おっと、その前にYAESUサポートに電話してみよう。


 

ドームの中は、この時期40℃弱になるので、あーでもない・こーでもないは、秋になってからだな。(爆)


 

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国際航路、アップさん初仕事!

CWの思い出

オヤジは、アマチュア無線は電信級とやらで、小中やったけど、業務資格が取れて某「お〇さかしょうせん〇ついせんぱく」で、突然の国際航路の見習い通信士になった(短い期間だったけど)。
当時の総通のCWの送信試験では、記憶が定かじゃないが、エレキーもOKだったと記憶している。
早いCW送信の試験、縦ブレ電鍵を何処かのメーカーに特注したことも覚えてる。
ずっしり重い、大理石(本物:石を、自分で会社に持参した)で作って貰った。高かったけど、これで、受験が苦しいと逃げることは出来ないと、自分を追い込み、梯子を外したことを覚えてる。
次の試験(当時は、6か月毎、年2回)で、CWの試験に落ちると、科目合格していた他の2~3科目も消えてしまい、受験し直しでこれは気の遠くなることだった。
そんな訳で、自分を追い込む為、親に頼みこんで帝国ホテル1週間滞在、最後の日が試験。
ま、これも、自分を追い込む為の方策だが、父には、法外な宿泊費を出して貰った。(-_-;)

さんふらんしすこ丸 3万トンの貨物船

神戸摩耶埠頭、タクシーを降りると、オヤジの初航海(通信のアプレンティスト)で、お世話になるクルーの皆さん母船が待っているらしい・・・。
受験勉強で、運動不足、この長いタラップを駆け上ることができるか心配になったが、学校の教授には、「駆け上れ!」と、言われていたが、最低限の着替えとか日用品のバッグだって5kgはある。(-_-;)
何とか、駆け上って甲板到着、航海士や機関士、お世話になる通信長などなど、上から見ていたらしい。
やはり、教授の言われた「駆け上れ!」は正しかったようだ。
通信長・次席さんに、憧れの無線室や屋外の空中線などなど、今にして思えば懐かしい短波・長波の空中や、国際VHFなどなどレクチャーを受ける(治すのも自分)。
通信長が夕飯の時間だと言われ、気が付いたら5時間もレクチャーを受けていた。
楽しく、怖い船上生活が始まった。

翌長、通信長と次席さんは、4時間交代を2回すると24時間が終わるシフト勤務だったが、オヤジは、日付変更線位までは、08時から17時まで当直見習(お二人からレクチャー受けられる)を繰り返した。
出航すると、当時は、太平洋・大西洋航路(ニューヨーク往復)だったので、JCS調子無線局に通知を出す(もちろんCWで)。
「本船、神戸からパナマ運河を経由してニューヨーク。復路も同じ予定」船長名のカタカナ電報で、そんなことを打った(打たされた)思い出がある。

次席さんから早速、実践の指導。
JCS銚子じゃなくて、沿岸警備隊(どこだか忘れたが、国内の海兵隊、コーストガード?)通信所?)に通知しよう。
確かコールサインは「NBA」だったような。
もう、手洗いして拭かない状態のように手の平は冷汗ビッショリ。
こんなことで、オヤジと通信業務は、始まった。
その当日、500KHz(当時は500Kc)で、救助に関する通信をしていると、05時(船内時計)インターホンで起こされ、着替えて大急ぎで通信室へ。
確か、三光汽船が救助など交信中で、次席さんから、やり取りをすべて日誌に記載するようにとの命。
焦った・焦った。
朝も昼も食わず、気が付けば14時。
通信長からインターホンで、コックさんに連絡。
やっと通信長の許可が出て、お昼ごはんを摂った。船は24時間揺れているので、腹が直ぐ減るので、1日4食だった。
書き出すと、切りがないのでこの辺でサンフランシスコ丸の思い出話は終わり。

恐る恐る「カツミのエレキー」を通信室に持ち込み

縦ブレ電鍵も持参したが、緊張すると電鍵が上手く反応してくれない。
通信長・次席さんも、珍しい弁当箱風の電鍵を見て、しばし、取られてしまい。(汗)

以降は、船を降りて丘勤務当時の話だが、確か、当時のエレキーは、右手用にセットされており、左手・右手の切り替えは無かった(有ったかも)。

GHD パドルトレーニングの動画を拝見

要するに、右手の親指は短点を担当、人差し指は長点を打つ。
オヤジの場合、これを、そのまま左手で練習したので、電信の送受信の受験でも、左手の人差し指は短点、親指は長点を担当。

若い時は、「そんなの、かんけーねーぇ」で、業務をこなしていたが、職場を退職した今、加齢により、膝・脳みそ・お肌も老けてくるが、最近、気が付いたのは打鍵ミスが多いということ。
これも、考えてみれば、手指の老化と言えるだろう。
先日、

CW練習機を作ったので、パドルの左右を入れ替えてみたら、全然打てない。
1時間やっても打てない。やはり、指は指で動作を記憶しているらしい。
そんな訳で、むかしの使い方で、これからもやることにした。


 

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パドル切替器を作り、どこでもCWできるようになった。

・130m離れたドームには、リモート運用テスト中でFTDX101MPが、
・部屋にはFTDX10、IC9700が、

切替器は、パドルの短点・長点を切替えてるが、切替ボックスの配線が面倒で、2回失敗。(-_-;)
面倒臭かったけど、やっと、すべての無線機でCW運用が可能になった。

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移動局、免許状到着

オヤジは、アマチュア無線局を固定局と移動局に分け、
・固定局 200W: 1.8MHz~51MHz
・移動局   50W:145/435MHz、10W 1280MHz
と、住み分けることにした。

固定局

145/435は、FTDX10の増設申請が下りたら、
・第1送信機 IC7300(
50W)、
・第2送信機 IC7100(100w)、
は撤去の予定。この2台は、使い勝手が悪く、レンタル倉庫で冬眠して貰う(爆)

移動局

早速、固定局では、FTDX10(100W)を増設申請し、今しがた、移動局にFT-70Dを増設届を出した。(即運用可)


 

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