2023-08-21 追記
結論から先にお話しすると、できました。
左のChromeデスクトップの画面の中にSCU-LAN10の画面は狭過ぎるので、隣の液晶10インチ(使って無かった)の画面に分けました。
この方が、使い勝手も良さそう。
ローカルで無線機FT8アプリを使うのと同じ操作で、バンドは上に下に、自由に動く。
FT8も普通にデコードしてる。
後、残ったのがHAMlogだけどCOM8を誰かが使っている様の警告、これは、家でやってる、FTDX101MP+HAMlog時にVSPE(64Bit有料)を使っているので、これと、同じことをする予定。

以下、作業した内容メモ(これ、自分のためです)
我武者羅に(爆)接続を弄ったけど、精魂尽きてギブアップ
ただし、SCU-17を取り付けて我武者羅結線でも、

と、デバイスマネージャでもEnhancedポートが見えているので、もう少しだの感覚はあった。
で、八重洲無線のサポートさんに聞いたら、以下の、ご指示
ハード的な設定
①FTDX10のDATA/RTTYポート(Dsub9)を付属品ケーブルで、SCU-17のポートへ接続
②FTDX10のRS232Cコネクタは、付属品ケーブルで、SCU-17の232Cポートへ接続
③SCU-17のUSB(B)とパソコンのUSB(A)を付属ケーブルで接続
FUNCの設定
■RADIO SETTING
MODE SSB
–RPTT SELECT “RTS”
–SSBMOD SOURCE “REAR”
–REAR SELECT DATA”
■OPERATION SETTING
GENERAL
–232C RATE “38400” ※ FT8のアプリ(JTDXなど)CAT通信のRATEに合わせる。
※ 八重洲無線のカスタマーSさんには、何時も感謝いたします。
=============追記、ここまで。==============

撮った時間が違っていたので、TRXは14メガ、リモート運用は3.5メガ(-_-;)
SCU-17って、トランプより少し大きいだけで驚いた。(笑)

八重洲無線のSCU-LAN10は、安心して設定・運用ができる優れもの。
件名のとおりで、CW/SSBは、上のアプリで運用可能だったけど、問題は、FT8とログの採取。
SCU-LAN10とトランシーバー(FTDX10)では、USBポートを盗られているので、FT8やHAMlogをできず、VSPE(有料64bit版)とかで、何度も使えるところまで行ったが、今日できても、明日できず。
そのたびに、小径バイクで何往復。(爆)
離れた所での本体の運用、不安定やコントロールが効かなくなるのが一番やばい。
色々考えたけど、安心感を買うことで、予算は掛ったが(-_-;)SCU-17を購入。
まだ、家でのテストなので、やった結線は、
FT8用
TRX USB(B)---> ノートPCのUSB(A)チャネル
この状態のデバイスマネージャーは、下のスクリーンショットで、FT8で①COM8、②COM9を使っているのが見える。

FT8+HAMlog用
TRX Dsub9ピン<--->Dsub9ピン SCU-17
SCU-17 USB(B)<-->ノートPCのUSB(A)チャネル
で、デバイスマネージャは、③COM10④COM11が増えたので、Enhancedのcom10をHAMlogに割り当てた。

何も問題ない模様。
このテスト環境をドームの中で再構築するには、2時間は必要。(もっと早いかも)
熱中症で倒れるかもなので、早朝に作業してみるつもり。

↑の写真、画面の左側がFT8で、右にHAMlogが見えている。
FT8交信完了すると、HAMlogに記録して良いか聞いてくる。
ま、安い5年前のノートなので画面が狭いので使いずらいとは思うけど、これをGooglChromeでリモートで繋ぎ、家で操作する。
家のHAMlogもNASに本体(データベース)を置いているので、ダブった操作はできないが(オヤジ一人なので)これで、HAMlogも、ドームからでも家からでも、どこからでも記録できる。
リモート運用、ドームで作業すれば終わったな。(笑)