EdgeHD800でのオートガイドで、星がほんの少し伸びるのは、ガイド鏡か取付に問題があると思っている。
で、剛性を高めた部材を使って、
をやったのだけど、これも、可成り重いので(爆)、アルカスイスプレートにガイド鏡(φ60mm f:240mm)を取り付けた所、上手く行った・纏まった。
悪乗りで、余っているx2バローレンズを付けてf:480mmにしてC11とEdgeHD800で使って見ることにした。
これでダメだったら、腹を据えて3度目の正直でオフアキシスガイダーに再挑戦の予定。(汗)(セレストロンのOAG一式あり)
一日良く降ったので、晴を期待して18時から早寝して深夜起床。
・23時星がない。
・00時星がない。
・01時、やっと数個雲間に星を発見
そんな訳で、短時間だったけど、M-GENの液晶画面(汗)を見ながら何とかピントが出た。
私も同じようにガイド鏡をいろいろ替えて検討してきて、最近やっと固まりました。
GS200RCのガイド鏡として、最初はD50mm fl200mm、ガイド不良でD60mm fl240mmに買い替えました。多分オヤジさんのと同じものですね。
試しに古いD60mm fl400mmの重たい望遠鏡で試してみたり、同架しているSharpStarのD107mm fl700mmを使ってみたりと。
結局、2番目のD60mm fl240mmで十分な精度でガイドできるようでした。
F値4ならガイド星に困ることは全くないですし。
私の場合は撮影用にGS200RCを使ったり、SharpStar107を使ったりしているので、オフアキよりも専用のガイド鏡で賄う方が合っているので。
重い望遠鏡や部品でガタを出すよりは、軽量のガイド鏡をしっかりと固定するのがよいのかもしれません。
私はガイド鏡のフォーカスをいったん正確に合わせたら、撮影終了後もガイド鏡のカメラはそのままにしておき、フォーカスをいじらないようにしています。
望遠鏡常設ならではのメリットですね。
PHD2の星のプロフィールを表示するグラフで、折れ線の山が尖っている暗めの星をガイド星に選ぶようにするようになってから、ほぼ±2秒以内におさまるようになり、ガイドエラーは随分と減りました。
最近K-ASTECのブログを見ていて、撮影鏡とガイド鏡の焦点距離の関連について、「ガイド鏡は撮影側の1/10倍ほどで十分と言えそうです」との記述を読み、これでいいのだと安心している私です。
http://k-astec.cocolog-nifty.com/main/2019/05/post-2761a5.html
オートガイドは、M-GENに頼り切ってます。(笑)
100mmのガイド鏡で2000mmでもOKとか、大きなショップさんに書いてありましたね。
実際、100mmでEdgeHD800のガイドをしましたが、特段流れている風でもなしでした。
理論的な事は何も解らないのですが、D60mm f:240mmを使ってEdgeHD800とC11のガイドをしてます。
少し星が楕円になるのは、取付ではないかと、アルカスイスプレートをミゾ2個で固定する方法にしましたが、まだ、テスト出来てません。
バローは、本の悪戯で、これにアイピースを付けて観望は昨夜やりました。
バロー500mm弱の世界で楽しかったです。
一応、これを付けて、M-GENがどんなグラフを描くか興味あるので、テストしてみるつもりです。
多分、240mmのままでOKだとは思いますが。
色々、ご教授、ありがとうございます。