INDI&Mac 先生のT-Studioさんからの依頼で、件名のドライバーで繋がるか、早速、テストしてみました。
AZ-GTiとINDIは、シュミットさんで購入した有線接続アダプター経由です。
デバイスを接続すると、5秒後位に以下の画面が出ます。
crushしますね。
AZEQ5GTは、USB接続できるのですが通信速度を11520bpsで接続するので、もしやと思い、9600bpsから選択できる全ての速度を選びましたが、やはり全てクラッシュします。
更にテスト項目があれば、ご指示ください。(オヤジ@365連休中)
ubuntu/INDI では認識するかテスト
やはり、同じですね。残念です。
オヤジさん
早速ありがとうございます。
このドライバ若干バグがあり(開発者が途中で逃げた、JESEMではないです)バージョンによってはクラッシュします。(その都度フォーラムで報告して直してもらっています。)
家の環境ではLinux版だと今のバージョンでは動作しています。(Linux版試せますか?)
通信速度は9600で接続しています。
ホームポジションはいずれのドライバも北極です。
既知のバグとしては以下です。
・Park機能に不具合(設定が反映されない、パークオフ後に架台が動き出すので都度ストップを押さなければならない)
・GPSの時計情報を拾わない
・バージョンによって度々クラッシュを起こす。(Linuxの現在バージョンでは解決)
と、こんな状態です。
私の架台だとEQModドライバだと接続はされるけど機能してくれません。
EQModドライバだと経緯台として使えないと思いますので、経緯台として使えるこのドライバが使えればと思っています。(もし、EQModドライバが経緯台モードでもつかえれば代替になりますが、その情報も見つかりません)
私の架台より使用者が多いと思うので、経緯台モードでも正常につながる状態が見つかれば有益な情報になると思っています。
本当にお手すきの時で構いませんのでチェックいただけると幸いです。
不躾なお願いで申し訳ありません。。。
ubuntu/INDIは、そのままノートPCに入ってますので、早速、テストしてみますね。
1時間以内には、掲載します。動くと良いですね。では
T-STUDIOさん
blogにクラッシュのスクリーンショットを貼り付けました。
残念です。
他に有れば、テストしますよ。
オヤジさん
素早い対応ほんとうにありがとうございます。
うーん、、このドライバでは無理っぽいですね。
EQmodドライバでは経緯台モードでは使えそうでしょうか?
実は今、入門者向けで幅広く使えるディストリビューションの構築記事考えていまして架台の部分をこれにして、単独、オートガイド撮影両方で使用できるCanonデジカメの無線リモート、Solver利用できる電子ファインダーなど、紹介できればと考えていました。
少ししたらアップしますね。
T-Studioさん
>EQmodドライバでは経緯台モードでは使えそうでしょうか?
この辺の?が来ると、オヤジの化けの皮が剥がれてしまうんですよ。
AZ-GTiを経緯台モードで使うのは、取付方を変えるだけですが、ドライバーはどうなるんですかね。
●Sky-Watcherのドライバー選択の中にSynScanと言うのがありましたけど。
●Windows10では、SynScan(経緯台)SynScan Pro(赤道儀)がありますよね。
●先ほどのテストでもSynScanを選んでみたのですが、USB接続だったのでペケでした。
もしかしたら、AZ-GTiが発するWiFi経由だと、ubuntu/INDIでは、WiFiで繋がって赤道儀モードですが使えてました。
ちょっと、WiFiでSynScanが使えるかやってみます。
後程、ご報告します。
返信遅くなって申し訳ありません。(記事書き終わりました。)
SynScanドライバはハンドルコントローラが設置された機器用のドライバなのでNGなんですよ。
ジェセムと以前AZ-GTiの記事でやり取りしていたとき、先発の私の架台のドライバ(SE-AT100N架台)と共有部分がかなり多いので、それを基にWIFI機能組み込めないかと相談したのですが、私がAZ-GTiを持っていないため動作確認ができず、話が途中で終わってしまいました。
その後、彼がAZ-GTiを購入したらしく、彼の所有するSkyWatcherの赤道儀のドライバ(EQMod)を改造して動作させた経緯があります。
EQModドライバでは私の架台は制御できなかったのでそのまま放置状態でした。
長くなるので中断
T-Studioさん
結局、EQMODmountのWiFi/Serialだけが接続可能で、それ以外のドライバーではアプリがクラッシュして終了ですね。
残念ですが。
以上、ご報告です。
お察しの通り、EQModドライバは赤道儀用のため、経緯台で使用できるかが不明です。
ただ、EQModドライバは、SkyWatcherAlt-AZドライバ同様ダイレクト接続なので、アライメントをPCで取る設計になっています。
このため、アライメント動作を行えばもしかしたら経緯台モードでも使用できるかもしれません。
参考までにSkyWatcherAlt-AZドライバのアライメント方法を記載します。(経緯台用のアライメント方法に読み替えることができると思います。)
1.ホームポジションは北極(経緯台のホームポジションでは変わっていますが、方位、高度を北極に合わせます。)
2.Parkを解除してEkosのマウントコントローラーで停止(しないと架台が動きっぱなしに、EQModだとこの操作は必要ないかも。)
3.Ekosのマウントコントローラーで適当な位置に架台を動かします。(GOTOはしません。マウントコントローラーの上下左右ボタンで動かします。)
4.動かした後、Solver→Syncでアライメントポイントを登録(自動的に行われます。)
・4部分の操作を複数回繰り返しアライメントを完了させます。
5.上記でアライメント完了、その後はGOTOで操作します。
4部分に関してはファインダーで覗いて目的の星をみつけてKStarsの星図でその星を右クリック→Syncでもアライメントポイントを登録できます。(私はリモートなのでSolver使って手抜きしてます。(と、いうかリモートではファインダー覗けないのでそれしかできません(笑))
アライメント取るまでは、架台の動きがKStarsの星図とマッチングしないかもしれませんが無視して進めます。
上記アライメント操作で星図とマッチングして動いてくれれば経緯台としても使えると思いますが、こればかりはやってみないとわからないというのが現状です。
オヤジさんに試していただいたことでAZ-GTiではSkyWatcherAlt-AZドライバがNGとわかりましたので、上記操作でアライメントが取れなければINDIドライバではAZ-GTiが経緯台としてつかえないことになります。(使えるといいのですが。。。。)
面倒な検証に付き合わせてしまって申し訳ありません。。
時間があったら、経緯台モードをやってみたいと思いますが、AZ-GTiを買った時も、その日に1時間位経緯台モードで動作させただけでした。
ニワトリが、赤道儀モードメインなので、AZEQ5GTもAZEQ6GTも、経緯台モードで使った事ないのですよ。(汗)
他の方がテストしたら、動きましたとかになると汗かきモードですが、WiFiと有線アダプター経由でやりましたが、NGでした。
オヤジさん
ご無理いって申し訳ありませんでした。
ブログに記載しましたが、使用環境を用途ごとに絞って、汎用的に使えるラズパイのディストリビューションでも配布すればこれから始める方に便利かな。と考えてのご相談でした。
(架台部分は私の所持しているものより、AZ-GTiがおすすめだと思いご無理お願いしてしまいました。快く引き受けていただきありがとうございました。)
星関係のイベントなどでお会いできればいろいろ情報交換できるといいですね。
今後共よろしくおねがいします。
無理だなんて、飛んでも8分歩いて10分です。(笑)
動きましたよと言う、ご報告だったらオヤジも嬉しかったですが、まあ、ダメも立派な情報ですからね。
もし、必要なら、AZ-GTiと今使ってるカメラ三脚(ベルボン)と有線アダプター御貸ししますよ。
これが切っ掛けで、INDIの仲間が増えるのは有難いですからね。
Windows10のASCOMでAPTなどと連携させて動かす時、ドライバー1本1本サイトから落として適用。
テストするとワーニングで、また、ドライバーを適用とか、散々やってました。
INDIのインストールが一番早いですよね。
ASIairのような世界が実現できるなら、仲間が増えてくれると思うのですが。
最初の印象は、面倒臭そうで近寄り難いINDI・・・の印象がありました。
ま、その後は手取り足取りで教えていただきましたので今が有るのですが。(汗)
オヤジさん
あたたかいお言葉ありがとうございます。
さすがに大事な機材をお借りするのは気が引けます。。(笑
どこかでお会いできたときにでも。
ブログにも書いたのですが、実は私の使用しているSBC環境ではすでに一眼デジカメを星景写真など使用するのに向いたQDslrサーバや、SBCをSkyFiにできる(架台の無線ハブ)ser2netやらその他諸々自分が楽できる環境を全部組み込んであるんですよ。(笑)
電子ファインダーくらいの焦点距離ならSBCでのSolverも数秒ですし、ドライバ設定や、パラメータをいじりさえしなければEkosも他のソフトより楽に使えてしまいます。
すでに環境作ってあるので、少し整理してカスタマイズや設定を済ませた環境を配布できればこれから始める方にとって少しは敷居が下がるかな、なんて思ったんです。
使用者が少ない環境なので、面倒なことも多いですが情報交換など、これからもよろしくおねがいします。
私も AZ-GTi +USBケーブル(EQDirect ケーブル)で実験をしてみましたがオヤジさんと同じ結果でした。
USBケーブルで経緯台モードはあきらめて、WiFiで経緯台モード(SynScan Pro で事前に経緯台モード設定)した後、Linux KStars で SynScan Driverで動作テストをしてみましたが、こちらもうまくいきませんでした。下記の資料を見る限りWiFiで 192.168.4.x TCP Port 11882 を設定すればうまくいくはずなんですが・・・
(私は当初Windows上でAZ-GTiを経緯台モードで稼働させていた経験があります)
https://indilib.org/devices/telescopes/synscan-telescope.html
タックさん
検証ありがとうございました。
うーん、人気のある架台なのに経緯台モード駄目なんでしょうかね。
私の架台とほとんど仕様変わらないんですが。
(と、いうかEQModは経緯台モード無いんですね。AZ-EQ5とかどうするんだろう)
SE-AT100N架台は私が購入した頃はASCOMドライバでポルトガルの業者が開発したものしかなく、INDIに乗り換えた経緯があるだけにちょっと残念。
(あのときもっと食い下がっておけばよかった(笑))
やり取りの歴史です。(笑
https://indilib.org/forum/mounts/3482-skywatcher-az-gti-with-ekos.html?start=36
オヤジさん
はじめまして。
私もT-Studioさんの情報に触発されて、AZ-GTiでいろいろ試しています。
当方では、AZ-GTi経緯台モード&Skywatcher Alt-Azドライバでうまく動いています。
環境は、
・AZ-GTiのファームは最新バージョン
・Mac版KStars Ver.3.3.9
・SkyWatcher SynScanUSBを使ってのシリアル接続
です。
なお、SkyWatcher Alt-AZドライバのアライメント方法は、T-Studioさんのコメントの通りの動きでした。
Mac版KStarsでのWiFi接続は、経緯台モードではなぜか接続できず、赤道儀モードでEQModドライバ利用で動作しました。
SynScanドライバは、SynScanProアプリ(iPhone)との併用で経緯台モード、赤道儀モードともに動作しました。
ご参考までに。
ろんろんさん
はじめまして。
T-Studioさんが喜ばれますよ。この情報!。
オヤジは、ろんろんさんのおっしゃるAZ-GTiのファームウェア―は、Updateしてませんね。
これかな!(笑)
たっくさんは、如何ですか。
AZEQ6GT、AZEQ5GTは、ファームウェアーupdateした記憶がありますが、AZ-GTiはしてないような。(笑)
ろんろんさん、申し訳ありません、今、ニワトリしてます。(笑)
後程、この続きを。
T-Studioさんご覧になってますか。(笑)
では、またあとで。
追加情報です。
最初、AZ-GTi & SkyWatcher Alt-Azドライバの組み合わせを試した時は、オヤジさんの情報どおりCrashしたような。
AZ-GTiは、シリアル接続やWiFi HomeLAN接続(ステーションモード)、WiFi HotSpot接続(アクセスポイントモード)と3種類の接続ができるのですが、INDIドライバは一つの設定しか覚えてくれないようなので、接続方法を変更するには毎回設定を変えねばならずなんとかならないかと色々いじくっていました。
そうこうするうちに、Mac版KStarsアプリのパッケージの中に drivers.xml なるファイルがあり、ここにSerial, Homeといった device label を追記するとそれぞれのドライバーが追加されることを発見しました。
この方法でSerialと2種類のWiFiモードを別ドライバとして自由に使えるようになりました。
その状態で、AZ-GTiとのシリアル接続に SkyWatcher Alt-Az Serial(追加したドライバー)を選ぶとCrashせずに経緯台モードで接続できるようになりました。
これがうまく行った原因かどうかはわかりませんが、私の環境での経緯です。
最新のファームウェア―に上げましたが、これだけではダメらしいですね。
ろんろんさんが行われた、
>drivers.xml なるファイルがあり、
これは、Mac超初心者なので、OSをイジリ壊すのが怖いのでこの辺は皆さんの取り組みを拝見いたします。(笑)
おお、素晴らしい進展です!
私も昨日少し情報探っていたんですが、SkyWatcherのAPIがSDKになっていてこれを基にSkyWatcher Alt-Azが開発されているんですよ。(以前の名前はまんまAPIでした)
https://github.com/skywatcher-pacific/skywatcher_open
これはAZ-GTiにも対応しているのでいけると思っていたんですが、このドライバ開発した人(ジェセムではない)が途中でいなくなってしまい(笑)バグ残したまま開発が止まった経緯があるんです。。
バージョンアップでドライバが動かなくなるたびにジェセムに文句いって(笑)直してもらう状態でした。
このドライバで動作するという情報、おそらくまだどこにもありません。
ジェセムのところに情報おくれば標準環境として組み入れてくれるかもしれません。
経緯台モードでも動作してくれれば、私がSE-AT架台でやっているEAAと同様の操作がAZ-GTiでも可能ですね!
drivers.xmlファイルはEkosのドライバ名に追加するファイルですね。
なぜこれで使えるようになるんだろう?
いずれにしても朗報です。
ろんろんさん
お手すきの時間ができたら動作させる情報をまとめること可能でしょうか?
おそらく、drivers.xmlの情報とファームウェアの情報、ドライバの初期設定のファイルを送ればジェセムが対応してくれると思います。
ドライバの初期設定の位置は隠しファイルになっていて厄介なんですが、
Macの場合
HD/user/ユーザー名/.indi
の中に入っています。
Onyxというソフトを使用すれば隠しファイルを見ることができます。
https://www.titanium-software.fr/en/onyx.html
いろいろいじくっていてそのうちうまくいったという感じなので、どこでCrashしなくなったのかはわかりません
。申し訳ありません。
少なくとも現状動作しています。
肝心のOSの情報を書き忘れました。
MacOSは、10.13 (High Sierra) と 10.14 (Mojave)の両方で動作確認しました。
drivers.xml のことは誤解があるといけないので、もう少し説明しておきます。
(この辺りは、T-Studio さんのほうが詳しいかと思いますが)
これは、KStarsのアプリ自体の改変なのでOS自体には影響を及ぼさないはずです。
改変に失敗しても、配布されているKStarsのdmgファイルをマウントして中にあるKStarsアプリを再度コピーすれば元に戻ります。
そういう意味では安心して改変できます。
私が行った作業の詳細は以下になります。
1. KStarsアプリを右クリックして「パッケージの内容を表示」を選択
2. contents Resources DriverSupportとディレクトリーをたどると、そこに drivers.xml が見つかります
3. drivers.xml をテキストエディターで開くと以下の記述があります。
indi_skywatcherAltAzMount
1.0
4. 私の場合はその下に、
indi_skywatcherAltAzMount
1.0
indi_skywatcherAltAzMount
1.0
を追加しました。
つまり、同じマウントドライバー indi_skywatcherAltAzMount を使うデバイスとして、
Skywatcher Alt-Az Home と Skywatcher Alt-Az Serial の2つを追加したことになります。
変更内容は以上です。
5. その結果、KStarsのEkosから選べるマウントデバイスに上記の2つが追加されました。
それぞれのデバイスで設定情報を保存できるようになるので、同じマウントドライバーで接続方法を頻繁に切り替えるような使い方では大変便利に使えます。
なお、各種デバイスの設定情報は、ログインユーザーのルートにある隠しフォルダー .indi 内に デバイス名_config.xml ファイルとして保存されるみたいです。
例えば、Skywatcher Alt-Az Serial_config.xml とかです。
ついでに、
EQModについては、drivers.xml ではなく、drivers.xmlと同じ階層にある indi_eqmod.xml にドライバーの記述がありますので、同じように改変できます。
T-Studioさんへ
私のところには、AZ-GTi 以外にもT-Studioさんが使われているSE-AT架台やSE-GT架台もありますので、色々なテストには協力可能です。
Mac以外にもWindowsでもKStarsを試していますので、こちらもテスト可能です。
KStarsのWindows版は、indi serverが内蔵されていない等だいぶ実装が異なるので苦労していますが。
以上、参考になれば幸いです。
あれ、なぜか一部うまく投稿できなかったようなので、その部分を再度投稿します。
すみません。
こんどは大丈夫でしょうか?
私が行った作業の詳細は以下になります。
1. KStarsアプリを右クリックして「パッケージの内容を表示」を選択
2. contents Resources DriverSupportとディレクトリーをたどると、そこに drivers.xml が見つかります
3. drivers.xml をテキストエディターで開くと以下の記述があります。
indi_skywatcherAltAzMount
1.0
4. 私の場合はその下に、
indi_skywatcherAltAzMount
1.0
indi_skywatcherAltAzMount
1.0
を追加しました。
やっぱりだめですね。
xmlの表記のままではうまく表示されないようです。
コメントを汚してしまってすみません。
しかたがないので、文章で表現します。
drivers.xmlをテキストエデイターで開くと、
device label=”Skywatcher Alt-Az” ……..
が見つかります。
この行を含めて以下4行分がデバイスの記述部分になりますので、
その下にそっくりコピペして label=の次の”Skywatcher Alt-Az” を例えば、”Skywatcher Alt-Az Serial” に書き換えます。
そうするとEkosで Skywatcher Alt-Az Serial というデバイスを選べるようになります。
ろんろんさん
返信ありがとうございます。
おそらく初期設定ファイルがジェセムのところに届けば解析できると思うんですよ。
(drivers.xmlはフォーラムへの記述で大丈夫)
そして、その初期設定があれば、クラッシュしている方も使えるようになる可能性があります。
宅ファイルとかで初期設定送っていただくことできますか?
情報揃えばフォーラムに私の方から投稿しますよ。
(ろんろんさんが投稿すればジェセム喜んでバグまでなおしてくれるかも(笑))
INDIドライバは接続しないとパラメータが出てこないので、所有してない機材は試せないんですよね。。
私が所有していない機材を持っている方がユーザーになってくれると心強いです。
オヤジさん
ろんろんです。
AZ-GTiとSkywatcher Alt-Azドライバの組み合わせで私以外の方の環境でCrashする原因を探るため、KStarsをオリジナルに戻すとか初期設定ファイルを削除するとかを含めいろいろ試しました。
その結果、原因が判明しました!
Skywatcher Alt-Azドライバは、
INDIコントロールパネルのOptionタブの中にあるScope Propertiesの
・Aperture
・Focal Length
・Guider Aperture
・Guider Focal Length
が最初はゼロになっているのですが、ここになんでも良いので適当な値をセットする必要がありました。
そうすると動きます!
お試しあれ。
私がやった改変は関係なかったですね。(^ ^;)
T-Studioさん、いろいろやりとりさせていただきましたが、申し訳ありませんでした。
上記の顛末になりました。
ろんろんさん
おはようございます。
やってみましたが、Skywatcher Alt-Azドライバーを選んで起動すると、2秒位でクラッシュします。
一度だけ、Optionタブを見ることができました。確かに全部ゼロが入ってますね。
ここのパラメーターに0以外をいれるのは、あっと言う間にクラッシュしますので、無理ですね。
それとも、何か別の所で設定できるのでしょうか。
オヤジさん
ろんろんです。
早速試せていただき、ありがとうございます。
でもだめでしたか。
私のところでは、Skywatcher Alt-AzドライバのパラメータがゼロだとCrashするので、てっきりここだと思いました。
1. Profile EditiorでAuto Connectのチェックをはずして保存
2. Ekosを開始するとINDIコントロールパネルが出てくるので、Skywatcher Alt-AzタブのOptionタブでパラメーターにゼロ以外をセットしSave
(この時点で一度KStarsを終了して再度起動する必要があるかもしれません)
3. Main ControlタブでConnectを押してしばらく待つ
この操作でCrashしなくなりました。
一度動けば、次からはAuto ConnectでOKでした。
だめであれば、どこが違うのでしょうかね。
確かに、Auto Connect にレ点が入ってましたので、空白にして、設定してconnectを押したら、繋がりましたね。
これで経緯台としても動きますね。
おおお!素晴らしい。
素晴らしい情報ありがとうございます。Ubuntu18.04で同じくindiドライバが落ちて困っていました。ubuntuでも動かせました!!
初めまして
これは、「ろんろんさん」から情報提供していただき、オヤジも使えるようになりました。
INDI楽しいですね。
オヤジさん
ろんろんです。
うまくいってよかったです。
ほっとしました。
この手の架台は、極軸合わせやウエイトシャフトをつけてバランス調整したりといった手間が面倒なので経緯台として使いたいという人も多いように思います。
本来の使い方ですし。
私の知り合いも(私を含めてかな)その口です。
やはり初期設定の問題っぽいですね。
INDIのトラブルはこればっかりです。
フォーラムにも記載したんですが、初期設定値が空のままのドライバが多いんですよね。。
今ろんろんさんから頂いた初期設定を組み込んだディストリビューションを用意しています。
簡単な使い方含めてブログに記載しようと思います。
実はこれって、開発者が本来ユーザーが設定する必要がないパラメータまでドライバに項目化してしまっていて、更に初期設定が無いので0になるってのが原因なんですよ。。
(パークが危険と書いたのもその経緯があります。)
だから面倒でもドライバの設定をして動作確認してから保存しないといけないんですよね。。
(動作さえすればあとは問題ないんですが。。フォーラムでもこのことに起因する動作不良の報告ばかりです。)
皆さん、遅ればせながら私もLinux INDI のPCで、AltAz+USB cable 接続による AZ-GTi が経緯台モードで稼働しました。皆さんの情報に感謝します。これで SynSCan Pro 経由でなくても 直接 に赤道儀モードおよび経緯台モード切り替えて接続できます。
タックさん
オヤジも、経緯台モード、同じノートPCで出来るのでニワトリが楽しみです。
Astroberry-Jのハードも注文したので、天気の悪い時も、する作業が出来たので楽しみです。
タックさん
ろんろんです。
お役に立ててなによりです。
Skywatcher Alt-Azドライバーの癖という結末でしたが、なかなか気がつかないところでした。
ただし、シリアルでは動作するのですが、WiFi接続はなぜか成功しません。
Synscanドライバーでは、SynScanProアプリを介して赤道儀モード、経緯台モードともにWiFi接続できるのですが。
ろんろんさん
WIFIの場合制御するポート番号がいくつかあるようです。(WIFIダイレクト、SynScanアプリ経由)UDPで11880〜11882を使い分けているようです。
ダイレクト接続の場合は別のポート番号になると思います。
(どれがなにだったか詳細は失念)
追記:私のブログでもお名前記載して良いですか?
(個人宛でご連絡いただいていたので、現状伏せています。ご了解いただければ追記します。)
T-Studioさん
ろんろんです。
WiFiのUDPポートは片っ端から試してみたのですが、だめでした。
Connectできない状態です。
デバッグをオンにすれば何か情報がつかめるかもしれませんが、そこまではまだ試していません。
何件かメールで連絡していますので、ご確認いただけますか。
名前の件も回答しています。(問題ありません)
ろんろんさん
メール確認、返信しました。
(仕事場のPCのアドレスなので確認遅れました。。)
ピンバック: EkosでAZ-GTi経緯台モードを試行(1)アライメントできずに失敗
ピンバック: StellarMate OSを日本語表示にする
ピンバック: EkosでAZ-GTi経緯台モードを試行(4)Skywatcher Alt-Azのクラッシュ問題
はじめまして。
みなさまの議論を参考にさせて頂き AZ-GTi の経緯台モード接続について試行錯誤していました。
次バージョンの Skywatcher Alt-Az ドライバーでは遂に WiFi 経由で AZ-GTi に接続できるようになるようです!
https://github.com/indilib/indi/pull/1172
https://github.com/indilib/indi/issues/1158
今の所ソースからビルドするしか方法がありませんが、手元では元気に WiFi 経由で稼働しています。
お役に立てば幸いです。
日頃は、赤道儀モードしか使わないのですが、経緯台も場合によると便利ですよね。
教えていただいたurl、時々、チェックさせていただきます。
家の周り、妨害電波と言うか妨害電磁波が出ていて、WiFiは、殆ど使えない状態。
それで、Serial変換を使ってケーブルで繋いでます。
初めまして。こちらのコメントのやりとり興味深く拝見させていただきました。
KenkoのAmazon限定モデルのSE-AT90Mを数年前に購入しました。
今年になってWi-Fiアダプタを購入して天体の導入を試していたのですが、センサーとしてRasberryPiのHigh Quality Camera moduleを導入しまして、そこから撮影を自動化出来ないかと調べたところ、INDI-SERVERのことを知り、色々試しているところです。
ただ、SE-ATの経緯台機能にWi-Fi経由でアクセスしても安定せずどうも使いこなせません。
あれこれ試行錯誤をしてDriverとしてAZ-GTi Alt-Azを選び、UDPポート11880で何回かConnectをしてみたら繋がることは繋がるのですが、Mount Contorolのパネルとかで操作しようとすると思うように動かず暴走?してしまいます。
と、ここまで書いたところで、SE-AT架台に関してはT-Studioさんに聞けばよいということで探してみたところ、T-Studioさんのサイト「Salon de Astronomy(星空を楽しむ部屋)」を発見しましたので、そちらで聞いてみたいと思います。
お騒がせしましたー
AMBITさん、はじめまして。
オヤジの先生はT-Studioさんです。
あの方は、幅も広いですが、INDIの作者に直接、開発の要望をされたり。
お陰で、下々、助かっております。
今後ともよろしくお願いします。