SD115Sをエクステンダーを使ってf:890mmにセットしたのだけど、光路長をあと1mm短く出来ないで、悶々とペンディングになっていた。
もう、切り詰める所が無く、暗礁に乗り上げ。
奥の手で、
ASI071MC Proのセンサーは、面から17.5mm
ASI294MC Proのセンサーは、面から6.5mm
ただし、ASI294MC Proには、アダプター(光路長5mm位の付属品)があるので、
17.5mm-6.5mm-5mm=6mm これだけ短くなれば、間違いなくドローチューブの端でピントが出るはず。
結果は、目出度し目出度し。
見た目、ドロ‐チューブは完全に中に入ってる。(笑)
気分を良くして、撮影モードに突入したけど、
- 2分の30枚で撮影開始、しかし、一時間後、部屋から見に行くと5枚でストップ原因分からず(汗)
- もう一度、2分30枚、同じ10分/5枚で止まる。
- 今夜は、ubuntuのINDI/Ekos を使った。
何故か、省電力が有効になっていて(汗)、ノートPCがお休みになる時間が2分x5枚=10分で停まっていた。
原因が解ってホッとした。 - と、言う訳で、2時間を無駄にした。
【機材】
- AZEQ6GT
- SD115S f:890mm
- OAG
- 主カメラ ASI294MC Pro+QBP Filter
- ガイドカメラ ASI174MM Mini
- ASUSノートPC(16GB+128GB)INDI/Ekos/KStars
- 乾燥空気
【M42】
60秒x20枚、しかし、何時止まるか分からないので、ずっと外にいた。(笑)
バーティノフマスクで、ジャスピンなので、特段、四隅の星が歪んでいるようには見えないし、むしろ、円いな。(笑)

【メモ】
- SD115Sで、やっとf:890mmでOAGをセットすることができた。
もしかすると、ギリギリなので、夏になるとまたピントが出ないかも。 - 2時間も損をした今夜、誰が犯人って、ノートPCの節電設定のままだった>俺だ(汗)
- テーブルが夜露で濡れて凍り、その上に置いていたノートPCは、パリパリっと外し片付けた。
こんなの、初めての経験!(汗) 寒すぎ!だ。
正月4日目で、目出度し目出度し。