昨夜、GPVの予想だと、早い時間は曇るけど、その後はclearな予想。
実際は、水平線方向には雲もあったけど、薄明開始頃以降、ほとんど90%がclearだった。
ドーム外のピラー脚
SD81SⅡは、少しセンサーサイズの大きいASI294MC Proに替え、OAG本体も替え、ガイドカメラもASI290MM Miniに交換。
ガイドカメラのピントが出ず、ガイド星がゴルフボール位。(笑)
冷却カメラを購入すると付いて来る21mm、16mmの延長筒。
16mmを追加して、主カメラのピントを取り直し→ガイドカメラも再調整でジャスピンになった。
赤道儀GEM28も快調なので、今夜は、このまま、観測をすることにした。
今夜は、少しだけ暖かなので、ペットボトル(ガラスは、暗いので落とすと危ない)に、ジャックダニエルの水割りを作り、暫らくぶりに眼視でも星空堪能。でも、やっぱり、寒いので、水割りはすぐ空っぽ。(爆)
【機材】
- 自作ピラー脚
- GEM28
- SD81SⅡ f:625mm
- OAG
- ASI294MC Pro + ZWO フィルタードロワー + QBPフィルター
- ASI290MM Mini
- ASIAIR Plus ♯2
- 屈折鏡筒用ヒーター
【画像】
- M31
- Exp 60sec
- Gain 0
- shots 60
- 生画像をASIStudioで、スタックしただけ。Blogに張り付けられるサイズに調整(トリミング無し)
- NGC2237
- Exp 180 sec
- Gain 0
- shots 60
- 生画像をASIStudioで、スタックしただけ。
Blogに張り付けられるサイズに調整(トリミング無し)
【メモ】
- 昨夜、鏡筒に被せたヒーターは、5V用(アマゾン)をそのまま12VのDCプラグを付けた。
3種ある強・中・弱の弱で使ってみたのだけど、鏡筒のフード部分を触るとホンノリ暖かい。この位で良いかも。
昨夜は、大雪の翌日なので、夜露が凄かったけど、鏡筒の前半分は乾燥していて助かった。 - 今まで、ヒーターの電源を入れるの面倒だと思っていたけど、ASIAIR Plusの電源供給は、4口、それぞれON/OFFできることを知った。(爆)なので、昼間からヒーターもASIAIR Plusに接続して置けば手間要らずだ。(汗)
- ピラー脚には、主にRGB画像を撮る予定でいたので、昨夜はピント合わせをしたのだけど、OAGのプリズムを思い切り入れた状態でモニター開始したら、ASIAIR Plusの上半分の画面が真っ黒。焦ったけど、これはプリズムの影だと解り、3度程0.5mm位ずつ抜いて、影の出ない所でストップ。
何時になくオートガイドが力強くガイドしている。(今までは、S/Nが悪かった)(汗) - そんな訳で、撮影できたM31/NGC2237に、オヤジには腰を抜かすような画像になって嬉しかった。
でも、オヤジは画像処理能力欠如もあるけど、ボテボテ画像とか好きじゃないので、生画像(60枚)は、ASIStudioでスタック、Blogに張り付けられないので、ピクセルサイズを掲載ギリギリに小さくしただけど、トリミングはしてない。
これからも、SI9とか、使うことは無いと思った。 - そんな訳で、そろそろメインメモリ128GBも搭載したWindows11(汗)とは、おさらばしたい。
おはようございます!
昨夜、「オヤジさんも撮っていらっしゃるかなあ」と思いながら、私も撮っていました。見事なM31おめでとうございます。トリミング無しで、ぴったりの構図なんですね。バラ星雲も、私は撮ったことが無いのですが、複雑な色合いや周辺部の淡い部分まで、ここの空でも写るものなのですね。OSC良さそうです!
昨夜の天気、良い方向に外れましたね。
構図は、ASIAIR Plusがやってくれます。(爆)
ASIAIR Plus → GIMP(ノイズが多い時は、DeNoise AI使います)
Macで処理が完結するようになりました。
kさんのように、PCを駆使して画像を調整される方、尊敬します。
オヤジは、処理の流れを直ぐ忘れるのもあって、画像処理はスタックと画像の縮小位しかやってません。(汗)
OSCって何ですか。?
画像処理、やり過ぎは却ってデータを傷めてしまって良くないかもと反省する今日この頃です。
なので、カラーカメラ(one-shot color)ならシンプルになるかなと思ったのでした。
ユンボ(ブルトーザーの小さいの)を使って、庭石を動かしたりするのが趣味だったオヤジが、突然天体観測です。
理解しました。(爆)
オヤジさん、おはようございます。
7日の大雪(こちらでは)以降、家の前の道路の雪かき等でしばらくは撮影は無理かなと思っていましたが、そちらでは撮影できたのですね。同じ神奈川県でも海に近い方と北部では結構天候に差があるようです。
ASIStudioによるスタッキングはなかなか良さそうですね。T-StudioさんもZWOのアプリはINDIと共存可能だと述べておられたので、私もMacOSにインストールしてみようと思います。
観測所の雪を拝見すると、そちらの方が大雪だと実感しましたよ。(笑)
ドームも初めての雪を被ったのですが、構造的に、ツルツル落ちてくれて助かりました。(笑)
ASIStudioですが、Macで使えるって書いてあったので、テストしてみたのがきっかけです。
どかっと100枚取り込んで、スタックを押すだけなのですよ。(ズボラなオヤジ向き)
唯一の調整は、各ファイルの右端に星の大きさがあるので、飛び抜けて大きな値を利用しないようにするだけですね。
で、ノイズ処理ってのもあって、スタックした画像でレ点をいれると、かなりノイズ減りますね。1秒位です。
SI9で、面倒なことをするのがバカバシくなりました。(笑)
オヤジさん タックさん
ASILive実はかなり良いですよ。
多段露光が簡単に出来ますし、撮影したfitsファイルをKStarsのfitsビューアで開けばEAAでもびっくりするほど情報の乗った画像が得られます。
100枚のスタックが1分10秒位でした。
(M1-Mac Mini 16GB)
とてもじゃないですけど、SI9使う気に成らなくなりました。
綺麗にスタックしてくれるし、カラーバランスとか、いい加減オヤジだと、必要性を感じないです。
Macなので、その後、Gimpでサイズを1920 x 1032 (Px)にしているだけです。
正直、今まで、画像処理が面倒で、機材集めに走ってました。
でも、満たされなかったんですよ。
まだ、他の粒々星団とか、色々撮ってみないと分からないかもですが、ASIStudio、とっても満足してます。
オヤジさん
ASILiveの多段露光ですが、オートガイドしなくてもオートガイドしたような状態で撮影できます。(しかもエラーなし、私は経緯台なのでオートガイドしていません。)
かなりおすすめですので是非お試しください。(久々に目からウロコです。)
手順としては
1.ゲインは高く設定(スタッキングの場合はゲインを高くしないと成功しないようです。)
2.2~5秒の短い露出でスタッキング(これがベースファイルになります。)
3.スタッキングを停止、露光時間を変更→再開→ダイアログボックスが表示されるので真ん中の”no”を押す。(これでスタッキング舌画像の上に別の露出のスタッキングを重ねることが出来ます。)
4.露光時間を変更しながらスタックしていい感じになったら保存ボタンを押す。(私の昨日のブログ記事に記載)
5.保存するとfitsファイルとJpegファイルが作成されます。
このfitsファイルをKStasのfitsビューアで開く(重要:KStarsのfitsビューア以外ではこの効果は得られません。)
6.びっくりするほど情報量のある画像が表示される!
という感じです。KStasのfitsビューアで画像を調整することもできます。
私は経緯台でお気軽に使っていますが、視野回転した部分をトリミングすれば常にエラーのない点像の星で表示されます。
赤道儀なら視野回転が無いのでオートガイドしなくてもほぼトリミング不要の情報量の多い画像を得ることが出来ます。
ASILiveの多段露光の有用性は私のブログに細切れに記載していますが、KStarsのfitsビューアで開くと非常に情報量の多い画像を見ることができるのは昨晩の観望で発見しました。(jpegやpngなどに保存もできます。)
従来の撮影方法を変えてしまうほど強力な組み合わせなので是非お試しください。(長文失礼、久々のおすすめ情報です)
コメントありがとうございます。
ボリュームがあって、迷子ですが、仮に
既に撮れたFits画像を見ることができますか。
何処に置けば良いのでしたか。しばらく遠ざかっていたら、忘れてしまいました。
Open image で開けました。
比較をしてみます。
オヤジさん
私はASILiveで多段露光して保存しておいたものを確認していますが、ASILiveのプレビュー画面とは比較にならないくらいの情報を見ることができます。
少ない露出でスタッキングしてそれをベースにすれば長時間露光の場合もそれを参照してスタッキングするようなので星が点像のまま情報量だけが増える感じです。
私は当初観望メインで使っていましたが、撮影用のカメラがあればお気軽な(しかしかなり強力な)撮影方法としても活用できるかと思います。
今夜、短時間星が見えそうなので、ベランダでASIAIR PlusのLiveを使ってみますかね。
これは時間が5sec.なので、途中からガイド使った30秒とかを入れて多段露光のファイルを作ってみます。
KStarsのビューワーで開いて保存ですね。
やってみます。
オヤジさん
スタッキング停止して秒数変更できますよ。
操作の仕方は私のyoutubeの6分38秒あたりを御覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=EXXNB5uZswc
少ない秒数からスタートして長い秒数にしていきます。
撮影用のカメラをお持ちのかたであれば失敗のないガイドフリーな撮影方法としてご利用いただけると思いますよ。(おすすめ)
昨夜は、夜空と意見が合わず、寝てしまいました。
動画、拝見しました。動画も上手ですね。良くわかります。
質問1
長秒撮影の時、何で星が伸びないのですかね。
伸びるからASIAIR Plusでも5秒でLiveしてます。
実践あるのみですね。やってみます。
質問2
多段露光でスタックした1つのファイル。
これを、KstarsのFits Viewerで表示すると、詳細が見えるとのことですが、名前を付けて保存した画像と、スタックした後の画像に変化はあるのですか。
それとも、KStarsで表示している時だけですか。
オヤジさん
質問にお答えしますね。
多段スタッキングの場合は最初に短い秒数でスタッキングして、秒数を変えて継続すれば星が流れません。
2~5秒でスタッキングして停止→秒数を変更してダイアログボックスの真ん中”no”を押せば再開できます。
質問2は
名前を付けて保存するとKstarsのFits Viewerで見えている状態の画像が保存できます。
ASILiveで見ている時より数段情報量が増えた画像になります。
私のブログ画像の比較を御覧ください。
その情報量を確認できる形でpngやjpgにできます。
fitsの場合は開くアプリで表示が全く異なります。
返信が多くなると、書ける文字数/行が(爆)
良くわかりました。
今夜、ベランダシステムてやってみます。
オヤジさん、こんにちは
ASILiveは観望会で使ってます。
モニターに映し出される天体画像に、参加された方はびっくりしてます。
M42の画像を見て:「こんなものがあるんですね!(オリオン座を指さして)」
今年もこちらのカウントを上げてます。
オヤジさんや皆さんが投稿する疑問や解決法を参考にし、
オヤジさんの言葉遊びを楽しんでいます。
minminさん、今年もよろしくお願いいたします。
言葉遊びをしている積もりは無いのですが、落研長くやってましたので、面白可笑しくは、会話やBlogでは大事にしてます。(難しい顔してもつまらないですからね ( ^ω^ )
兎に角、全ての画像処理をMac PCでやりたい一心で、これ、見つけました。
スタック意外は使った事ないですが、電子観望なら、ASIAIR PlusのLiveを動かして、晩酌の肴にしてますよ。(笑)